札所0番(ふだしょぜろばん)


19番・立江寺から鶴林寺・太龍寺越え2




立江寺からの道は、やがて左に田んぼを見ながら長閑な風景に入っていきます。途中、田んぼの中にウシガエルを発見。とりあえず撮影。朝日を背に受けながら 45分ほど歩くと、右手に小学校を過ぎて集落が途切れます。へんろ道は、緩やかな峠に入っていきます。上の一番右の写真は、緩やかな峠から歩いてきた立江方面を写したものです。 まだ朝日に輝いて逆光気味ですね。


緩やかな峠の登り口には、お馴染みの遍路道看板が・・・。本当にこの看板には助けられます。この看板を見る時、 お遍路さんは、歩いてきた道が間違っていなかったことを知り「ほっ」とする瞬間でもあります。
峠の頂上付近には看板だけでなく電柱にまでシールが貼ってありました。本当に、へんろみち保存協力会のみなさまには 頭の下がる思いですね。
このあたりでは、峠は本当に緩やかなので苦しいものではないのですが、以外と路側帯の巾が狭く車の往来も多いので 歩くのに注意が必要です。これは、ある意味で、現代の難所といえるかも知れません。


さて、そうこうしてるうちに峠は終わり、勝浦川との交差点にあるコンビニエンスストア「ローソン」へ到着です。立江寺から6.3kmを歩いてきたことになります。 時間は、8:30。時速4kmで歩いてきたことになります。
おやっ、前にオレンジ色のリュックで他のお遍路さんが撮影してるぞ。
左の写真の左奥に見える平屋の建物がローソン。ローソンに着くと他の歩きのお遍路さんが数人休憩されていました。ここで我々も小休憩。そしておにぎり2個とお茶をゲット。


さて、ローソンで休憩を終えて、いざ本番の難所越えの麓に向かって出発です。
ここ、勝浦町には、札所0番スタッフのネット関係のお友達がいます。「阿波のおっちゃん」こと谷内克行さん。札所0番のコンテンツでも 阿波のお接待所・・・なんて書かせていただいてご案内しているのですが、勝浦町で青果卸をされてらっしゃる方でインターネットでも ホームページ「阿波のうまいやっちゃ」を運営されています。ここの「すだち」は 抜群に風味が良いです。オススメ。
阿波のおっちゃんに挨拶をして、夏みかんとすだちジュースお接待いただきました。
おっちゃん、ありがとうございます。m(_ _)m
もうここからは、鶴林寺の登り口までは目と鼻の先。立江寺から10km歩いてきたことになります。
予定の立て方によりますが、立江寺からこの鶴林寺の麓までは、意外と車などに気を使って気づかれする道です。この麓にある民宿の金子やさんに宿泊して朝一番から 鶴林寺・太龍寺を行くのがベストチョイスかも知れないですね。

民宿金子やさん:0885-42-2721 徳島県勝浦郡勝浦町生名字石垣3-1(鶴林寺登り口)

ほらほら、それらしい道になってきました。(上の写真の一番右)さあ、難所越えの登山が始まるよ。
頑張ろう!





四国遍路ひとり歩き同行二人 地図編

四国遍路ひとり歩き同行二人 解説編