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歩き遍路・徒歩巡礼のシューズ


イラスト:おかだとよいち


総距離1400kmに及ぶ四国八十八ヶ所の札所寺院を結ぶ「へんろ道」は、その約7割が舗装道、残り3割が500~700m程度の山のなかに続く道です。 この場合、札所0番が考えるシューズを選びのポイント。

●舗装道を難なく歩き続けることが出来るような屈曲性能の高いソール(底)
登山靴で歩いていらっしゃる方を時々見かけます。11番・藤井寺から12番・焼山寺までの峠越えなどはそれでいいのですが、 問題は、その後21番・太龍寺以降に室戸まで延々と続く舗装道路です。そして、この舗装道路は全体の7割もあるのです。 柔らかい土道ではなく固い舗装道路を、底の硬い登山靴で歩くのは無謀ですね。やはり底が柔らかく「歩く」ことを前提に設計されたシューズ(ウォーキングシューズ)がベターです。

●雨の日に、より快適に歩く事が出来るモデル
お遍路道中、晴天の中を歩き続けることは理想ですが、なかなかそうも行きません。雨天時、シューズの中に水が入りシューズ が重くなったり、不快に思えたり、湿気から来る蒸れでマメを作ってしまったり・・・。とにかく水は大敵です。そんな場合に 快適なシューズ内の環境を作ってくれるのが「ゴアテックス」という素材です。外からの水(雨)は透さず、シューズ内の水蒸気(湿気) は外に逃がしてくれる素材なのです。




▼札所0番スタッフのオススメ

ゴアテックスを採用した防水透湿仕様のミズノのシューズ