家内と四国八十八ヵ所遍路旅行ってまいりました。お宅様より調達いたしました白衣・袈裟・山野袋等々を下げて、自動車旅22日のお大師様との出会いの旅でした。お大師様とお会いしたのは12日間ですが、後の10日は観光旅でした。何はともあれ、お大師様の絶大な御加護のもと、小雨の日が1日のみの、この上も無い遍路旅でした。陰ながら花咲さんも見守ってくださったのでしょうね。 まず驚いたのは、10代の男性の歩き遍路が目に付きました。時に10代と思しき女性をもみかけましたが。それにしても30代の女性の一人遍路を多数見掛けたのには一寸意外でした。悩める事が多いのでしょうかね。あとは定年後の男性1人旅、夫婦旅、後はワイワイガヤガヤの団体さん、以外だったのは5月の連休で沢山のお参りを想像していたのですが、日曜日と余り変わりませんでした。 でも旅を終えて、何か[お陰]と言う言葉が少し分かり掛けたようにも思います。 毎日のTV放送の天気予報を聞いても、何か四国の所が気に掛かります。まして記憶にある四国の風物の放映がありますと、束の間だったにしろ懐かしく思い、妻との話題に事欠きません。さあ次は番外寺を訪ねなければと思いを馳せています。 それにしても文旦を初め新しい品種の柑橘の美味しかったこと。今が旬の鰹のタタキも美味しかった。又 さぬきうどんもピンからキリ迄で、今ブームに躍らされているところは2時間待ちでがっかりした事も1度ならず数回。 長々と記し申し訳ありません。でもお世話になった花咲さんへ一寸ご報告までとお便りいたしました。番外の旅、参考になります事が有りましたら教えて下さい。 何時もメール楽しみにしております。今後とも宜しくお願いします。
塩田様(愛知県)
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